観光スポット

1:犬鳴エリア


 犬鳴山七宝瀧寺は7~8世紀葛城山系で修行した「役の行者(えんのぎょうじゃ)」によって、
大和大峯山より6年早く開山されました。犬鳴山七宝龍寺は日本最古の修験根本道場です。
山号 犬鳴山の名は宇多天皇時代(800年代後半)山中で大蛇に狙われた猟師をその愛犬が
けたたましく吠え、身を挺して主人を守ったことから名づけられたといわれています。
また犬鳴山温泉は単純硫黄温泉で、美肌によく、傷、火傷、皮膚病、リウマチに効用が
あるとされています。
 春は新緑、夏は納涼、秋は紅葉、春夏秋冬四季の趣があります。大阪みどりの百選に
選定されています。金剛生駒紀泉国定公園に含まれます。

コースガイド(行程約4.5km)
 犬鳴大橋駐車場→大阪みどりの百選笈掛石ハートの石のっぽ杉両界の滝瑞龍門
 大護摩場塔の滝義犬の墓志津の涙水七宝瀧寺行者の滝身代わり不動明王
 修験道資料館→犬鳴大橋駐車場

2021年03月26日

2:入山田(大木・土丸地区)エリア

 
 大木地区は和泉山脈の豊かな自然に恵まれ、山間部の盆地ならではの地形を生かした景観が
広がっています。平成25年10月には大阪府で初めて「重要文化的景観」に選定されています。
「国史跡日根莊遺跡」に指定された日根莊内の社寺やお堂、ため池・水路などにより歴史が
伝えられている地区です。その様子は室町時代の公家九条政基公の日記「政基公旅引付」に
記されています。
 土丸地区には南北町時代の動乱を契機に和泉地方を代表とする山城が築城されました。
現在、泉佐野市土丸の城の山(287m)山頂部には土丸城跡、熊取成合の雨山の雨山(312m)の山頂部には雨山城跡があります。
 登山途中には日根荘大木の農村風景(重要文化的景観)や大阪の眺望が広がり関西国際空港や
りんくうエリアが見渡せます

 

*大木・土丸地区エリア国史跡 7か所
火走神社香積寺跡蓮華寺毘沙門堂円満寺長福寺跡土丸/雨山城跡

大木地区コースガイド(約9km)
 中大木バス停→火走神社毘沙門堂蓮華寺香積寺跡→東ノ池・棚田→西光寺
 →禅徳寺長福寺跡円満寺雨山隧道取水堰→境界橋バス停

土丸・雨山城跡登山コースガイド(約8km)
 東上バス停→土丸・春日神社→土丸登山口→土丸城跡→月見亭→雨山城跡
 馬場跡→雨山登山口→東上バス停

2021年03月26日

3:日根野エリア

 
  日根荘(ひねのしょう)遺跡
・日根荘は泉佐野市域にあった九条家領の荘園で1234年(鎌倉時代)に九条道家により
 立荘された。1309年に日根荘の土地調査に着手し、村の水路やため池、寺社などが克明に
 描かれた二枚の絵図を作成した。
 日根荘は当初、入山田(大木と土丸)・日根野・井原・鶴原の4村から構成されていた。

・室町時代中期から戦国時代にかけて守護(細川氏)や根来寺の勢力が増し、九条家は
 入山田村(大木・土丸)と日根野村の一部をかろうじて支配する状況となっていた。
・そのため、文亀元年(1501年)に前関白の九条政基が日根荘へ下向し、約4年間、入山田村
 の長福寺に滞在し、荘園経営の建て直しを図った。滞在中に記した『政基公旅引付』
 (宮内庁書陵部保管)という日記が残されており、当時の事を解明する手がかりが多く
 記されている。
・上記の二枚の絵図に記されている「ため池」や「社寺」などの歴史的景観が現在も残されて
 いるため 16カ所が国史跡日根荘遺跡となっている。
  更に、令和元年(2019年)5月20日に「旅引付と二枚の絵図が伝えるまち―中世日根荘の
 風景―」が文化庁より、「日本遺産」に認定された。
 
 *日根野地区国史跡9か所
  ・慈眼院日根神社総福寺天満宮新道出牛神野々宮跡
  ・十二谷池八重治池尼津池井川(ゆかわ)

 〇コースガイド
 ①井川(ゆかわ)に沿って歩く
  JR日根野駅⇒十二谷池八重治池尼津池慈眼院日根神社総福寺・天満宮
  野々宮跡新道出の牛神⇒JR日根野駅

 ②樫井川に沿って歩く
  JR日根野駅⇒慈眼院⇒日根神社⇒大井関公園(ろじ渓)⇒(樫井川の堤道)⇒
  母山の牛神⇒母山の力石泉佐野丘陵緑地公園意賀美神社⇒(梅の並木道)⇒茅渟宮跡⇒   北庄司酒造⇒JR日根野駅

2021年03月26日

4:熊野街道エリア


 熊野街道は、京の都から淀川を船で大阪まで下り、大阪~熊野三山までの全長約200㎞、
平安時代からある参詣道(世界遺産へつながる)です。
泉佐野市の熊野街道は、貝塚市との境の貝田橋(鶴原)~泉南市との境の明治大橋(樫井)までの
全長約8㎞の街道です。
 泉佐野市内の熊野街道は、山側を通り、道の池で紀州街道と合流するので紀州街道とも
呼ばれている。

コースガイド
・JR 東佐野駅⇒貝田橋⇒加支多神社⇒四角池⇒道の池⇒松波米蔵太鼓機の碑⇒
 顕如上人の隠れ井戸奈加美神社⇒佐野王子跡⇒旧蟻通神社跡(この辺りより樫井古戦場跡)  ⇒蟻通神社八丁畷地蔵塙団右衛門の五輪塔奥家住宅淡輪六郎兵衛の宝篋印塔
 樫井古戦場跡碑⇒明治大橋⇒JR新家駅

・南海 鶴原駅⇒加支多神社(以下同じ)
・南海 泉佐野駅⇒妙光寺⇒佐野王子跡(以下同じ)

2021年03月26日

5:さの町場エリア


 大阪湾に面した佐野周辺は大昔から漁業が盛んで、中世末から近世には五島列島・ 対馬そして関東へも出漁していました。
北前船や菱垣廻船などの廻船業で富を得た食野家・唐金家は井原西鶴の「日本永代蔵」に登場する豪商でさの町場をホームグラウンドにしていました。
食野家は多くの豪商たちと婚姻関係を結んで莫大な財力を手にしました。
さの町場はこれらの大商人の経済力をバックに形成されました。
 もともと田んぼだったところを埋め立て家を建てて広がっていった町で都市計画に基づいて作られた町ではありません。あぜ道を利用して通りにしたので、道幅は一定せず細かく曲がりくねっています。見通しが悪くガイドなしでは歩けない「天然迷宮都市」と言われる所以です。
さの町場の繁栄は戦後昭和40年代頃まで続きます。残念ながら現在は往時の賑わいは ありません。戦災を免れたおかげで江戸から昭和期の建物がたくさん残り、多くが今でも現役で使われています。

コースガイド

泉佐野駅 → 上善寺 → 妙浄寺 → 春日神社 → お多福石 →旧新川家住宅 [泉佐野ふるさと町屋館] → 大将軍湯 → 西法寺 → 食野宅趾碑 → いろは蔵通り → 力石 → 泉佐野駅

2021年04月15日

6:りんくうエリア

 
 平成6年9月4日 日本で初めて24時間運航の海上空港である関西国際空港(ハブ空港)が出来ました。
りんくうタウンエリアは関西国際空港から空港連絡橋を渡ったところに位置し、最寄の  りんくうタウン駅はJRと南海電車が乗り入れています。
りんくうエリアのりんくう公園には恋人の聖地(LOVEりんくう)があり、大理石を敷いたマーブルビーチが続きます。
このりんくう公園から見る夕陽は日本夕陽百選に選ばれています。
 お買い物エリアとしては国内最大級のアウトレット・モールがあり、又新しく出来た施設としてアイスアリーナや温泉施設やホテルがあります。りんくう北部エリアには、佐野漁港青空市場やいずみさの関空マリーナがあります。

コース案内

りんくうタウン駅 → りんくう公園( 太鼓橋花海道恋人の聖地四季の泉) → アイスアリーナ → アイスパーク(野外音楽堂建設中) → マーブルビーチ散策 → りんくうアウトレット・モール → りんくうプレジャータウンSEACLE → 
りんくうタウン駅

2021年04月15日